パパイヤ(メディカルフルーツ)
呼吸をする、身体を動かす、体温を保つ、食べ物を消化し排泄する等の、私達の生命活動の全てには様々な酵素の働きが不可欠です。しかし、私たちがもともと体内に持っている酵素には限りがあるため、日々の食物から酵素を摂る必要があります。 青パパイヤの酵素でも特に注目されるのが「たんぱく質分解」「脂肪分解」「糖質分解」です。 青パパイヤの「たんぱく質分解酵素」は体内に残っている異物を分解し、細胞の新陳代謝が促進および活性化させる働きを持つといわれています。老化したり傷つき活性の衰えた体内のたんぱく質を分解する酵素(プロテアーゼ)と脂肪を分解する酵素(リパーゼ)、糖質を分解する酵素(アミラーゼ)を保有する数少ない植物の一つです
パパイヤ葉
パパイヤの葉中にはポリフェノール類、イソチオシアネート類等の存在を確認しました。 これらは、パパイヤの葉中の有用な抗酸化成分であり、パパイヤの葉の様々な有効性に寄与しているものと推測しています。 2008年までの検討においては、水溶成分によるTH1系サイトカイン誘導作用が確認され、免疫機能調節作用を有する可能性が示唆されました。